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作業内容

配線工事

セキュリティ工事には、配線工事が必要になります。天井内やケーブルラックと呼ばれる配線用の管路を使用し、センサー取付け位置まで配線を通していきます。写真に写っているハシゴのような物がケーブルラックと言います。
取付ける機械によっては設置の高さも決まっており、必要に応じて配線を天井からセンサーの設置位置まで持っていかなければなりません。通常は壁の中に配線を隠して工事を行います。
皆さんの身近な物であれば、コンセントや電気のスイッチ等の配線が同様の工事になります。

防犯センサー設置工事

監視範囲や美観を配慮して、防犯上最適な位置に取付けを行います。
取付けの際は専用工具を使用して配線を防犯センサーへ接続します。
機械の設置は脚立を使用しての作業がメインになります。
工場や物流倉庫など天井の高い建物では、高所作業車や大きな脚立を使用することもあります。高所作業車では4m~12mほどの作業をする場合もあります。必ずヘルメットを装着し、安全対策を取って作業します。写真では高所作業車を使用しています。

防犯カメラ工事

近年、防犯センサーと共に防犯カメラの需要も増えています。
防犯カメラは主に駐車場や出入口など監視しますが、最近では食品工場の生産ラインなどにも多く導入されています。
カメラの取付けでは外壁の素材によって工法が変わります。適切な材料を使用しないと第三者災害の原因となります。万が一自然災害などで脱落してしまった場合に備えて、カメラへワイヤーを取り付けて落下を防ぎ更に安全性を高めます。
取付け後、カメラ側とモニター側に分かれてお客様の依頼に合わせた映像に調整します。
もちろんレコーダの設定も行います。
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